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公共建築

平和大橋歩道橋プロポーザル 設計競技

デザイン

広島平和大橋歩道橋 国際デザイン提案競技
私たちが設計した歩道橋は寓意的な意味だけでなく、その姿かたちや構造的性質にいたるまで、すべてに美しい対比を成すよう意図されています。二本の橋は平面形状においても断面形状においても、共にそれぞれ緩やかな曲線を描きます。これらの曲線は、たんに審美的な理由で決定されているというより、まず、長手方向の形状においては、それぞれの力学的特性と成り立ちとを、控えめに、しかし力強く主張する目的で、慎重に決定されています。
特に上流側歩道橋では、アーチによってせり上げられた中腹のレベルが、原爆ドームへの視線をより強く意識しており、上流と下流、両方の橋を渡ることによって、ノグチ氏による平和大橋との関係も非常に立体的なものとなります。二本の橋は、元安川の両岸にゆるやかな空間的連続性を与えつつ、橋という構造物が、たんなる通路としての役割には留まらず、そこに訪れる多くの人々に、より豊かな都市的経験を与える貴重な空間足りうることを静かに主張します。

要望・条件・環境

・設計競技募集要綱による

構造・規模

上流橋: 83.0m、PCコンクリートによる1径間のアーチ形式
下流橋: 91.0m、鋼板サンドイッチスラブS造による1径間の懸垂形式
(0110110architects、佐藤淳構造設計事務所と協働)

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まずは、対話から。

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