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住宅

casa ballena

デザイン

昭和後期の木造住宅の改修。過度な間仕切りを撤去し、現在の家族の寝食スタイルに見合った住まい方を提案しています。家全体の通風と採光を期待して2階の床を一部減築し、大きな吹抜けを設け、明るいリビングルームをつくりました。太陽の運行に合わせたスムースな曲面で、柔らかな光が差し込む吹抜けとなっています。既存のままでよい部分とそうでない部分を注意深く選び取り、最小限のクロスの張替えや不陸調整、住設機器を更新し、居住環境を刷新しました。

要望・条件・環境

・家族4人の生活に見合った住みやすい住居
・住宅設備を新しく
・できる限り広く使用したい

構造・規模

木造 地上2階
延床面積 : 101.02㎡

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