casa ballena

casa ballena

 

昭和後期に建設された木造住宅のローコスト改修。過剰に仕切られた間仕切りを撤去し、家族4人の現在の寝食スタイルに見合った住まい方を提案した。

家全体の通風と採光を期待して2階の床を一部減築し、大きな吹抜けを設けたが、既存の物入れを残したことで、吹抜けはいびつな形状となった。そこで壁面を太陽の運行に合わせたスムースな曲面とし、柔らかな光が差し込む吹抜けをつくっている。

曇りの日でも照明が不要なほどの光の壁となり、夜間には柔らかな光の壁となるクジラ状の採光装置が、この家の性格を特徴付けている。

2017年

東京都府中市朝日町

地上2階・木造

延床面積/ 101.02㎡

撮影: Joaquín Mosquera [idearch]

 

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